「王将」「矢切の渡し」「みだれ髪」など数多くのヒット曲を持つ作曲家船村徹氏が78歳の誕生日の12日、都内でヒットしなかった歌を弔う「歌供養」を行った。毎年、船村氏の誕生日に行われ今年で27回目。門下生の鳥羽一郎や由紀さおりらも参列した。09年、歌の道60年を迎えた船村氏は「60年は暦がひと回りする意味。今年から1年目に立ち返り、新鮮な気持ちで曲づくりしたい」と、今回の会に臨んだ。供養後のパーティーでは、小林旭が「『君、キー高いね』といって僕に『ダイナマイトが百五十屯』という曲をつくってくれた。マイトガイがあるのは船村さんのおかげ」と逸話を披露した。

 [2010年6月13日9時29分

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