中村勘三郎(56)が昼の部「法界坊」に主演する東京・浅草の平成中村座四月大歌舞伎が2日、幕を開けた。隅田川を舞台にした作品で、12年前に同座が浅草で誕生した時に上演され、再演を重ねた。勘三郎は「ご当地ものをご当地でやるのは、やっぱりいいね」。最後の「双面水照月」では舞台奥が開き、隅田川越しの東京スカイツリーをバックに桜吹雪が舞う中で踊りをみせ、観客は総立ちで喜んでいた。