タレント藤本美貴(28)が17日、都内で行われた日本マクドナルド主催のイベント「ハッピープラレール大使任命式」に出席した。同大使として、19日から発売され、ハンバーガーなどとおもちゃがセットになった商品「ハッピーセット」をPRする。「ハッピーセット」には、観光地を盛り上げている列車の「プラレール」のおもちゃや、女の子に人気のキャラクター「ジュエルペット」のおもちゃがセットになっている。藤本は、イベント内容にちなんで、車掌の姿で登場した。自分の制服姿について「似合っていると思います」と自画自賛。「28歳になったけど、まだギリこういうのを着させていただけてうれしいです。いけるところまで頑張りたい」と喜んでいた。昨年3月に長男虎之助君(1)が生まれた。この日は「子供が好きなことにかかわれてうれしい」と大使任命を喜んでいた。

 藤本によると、虎之助君は電車が大好きで、見つけると「あぁ」と声を出して大喜びするという。

 夫で品川庄司の庄司智春(37)と虎之助君の様子についても触れた。「ダンナさんが熱くなって、私にいろいろ言ってくると、だっこしている虎之助が、ダンナさんに手を向けて『もうそれ以上言うな』とやるんです。1回しか見たことないですが、感動しました。ママは俺が守るとやっているみたいでした」とうれしそうに語った。

 虎之助君は生まれたばかりのころは夫に似ていると思っていたそうだが、最近は違うという。「私の小さいころの写真を見返していたら、私に似てきているんです。イケメンです」。

 イベント中、息子がかわいくて仕方ないという気持ちを抑えることはできず、「男の子は、いつまで一緒に入ってくれるのか」と将来のお風呂について心配する気持ちも明かした。「何だったら、高校生ぐらいになっても一緒に入ってくれるようにお願いしようかな」と話した。

 将来についても触れた。「アイドルになりたいと言ったら止めます。結婚だって大変で簡単になれるものじゃないですから」と経験に照らし合わせて話した。また、恋人を連れてきたら「寂しいです。私に似ていても正反対でも許せないかも。ショックだと思います」。第2子の予定は今のところないとしながらも、「兄弟は欲しいのでいつかは」とも語った。