元モーニング娘。の後藤真希(28)が、3歳下の一般会社員男性(25)と婚約していたことが21日、分かった。近々、婚姻届を提出予定。都内に住む地元の後輩で、1度は別れたが、交際を再開してゴールインにこぎ着けたという。

 取材によると、男性は細身の筋肉質で、精悍(せいかん)なタイプのイケメン。後藤は都内で2人の姉一家と一緒に住んでいるが、男性は、数年前からそこに通い、家族公認の仲になっていた。近所に住む主婦は「昨夏には、2番目のお姉さんに男の子が生まれて、今年の『こどもの日』には大きなこいのぼりが舞っていた。2年続けてのおめでたい話ね」と祝福した。

 後藤は99年にモー娘に加入し、02年9月に卒業。母親の念願だったソロシンガーになったが、07年に実弟(当時21)が窃盗などの容疑で逮捕され、10年には母親が自宅から転落死した。父はデビュー前に転落死しており、両親を失ったショックなどから、11年12月に芸能活動休止。ふさぎがちな生活になった後藤の傷心を癒やし、笑顔を取り戻させてくれたのが、元彼の婚約者だったという。

 今年に入り、後藤は4月に約2年半ぶりにブログを再開。6月にはテレビ番組に生出演するなど芸能活動をリスタートしていた。