ダノンバラード
父ディープインパクト
母レディバラード(母父アンブライドルド)
■戦績 26戦5勝
■主な勝ち鞍 10年ラジオNIKKEI杯2歳S、13年AJCC
■種付け料 200万円
■主な産駒 ロードブレス、キタウイング
<ビッグレッドF関係者コメント>
逆輸入後(19年から日本で繋養)の産駒が昨年デビューを迎えました。まずはグラニットがサウジアラビアRCで2着に入線し朝日杯FSに出走。フェルヴェンテはデビュー5戦目で初勝利を飾ると、続くなでしこ賞を勝って連勝。ミシシッピテソーロは新馬戦、オープン戦を連勝後、アルテミスS、阪神JF、フェアリーSに出走。牝馬クラシック路線を歩んでいるところです。アンタノバラードは京王杯2歳S、フェアリーSに出走し、春菜賞では2着。新潟2歳Sではキタウイングが産駒初となる中央重賞勝利。さらにフェアリーSも優勝しました。
種牡馬入りして最初の2年で誕生した日本産馬はわずか32頭。この中から次々と重賞クラスが現れました。
南関東などで活躍しているダノンレジーナは昨年も地方重賞を3連勝するなどしグランダムジャパン古馬シーズンを優勝。獲得賞金は1億円を超えました。日本テレビ盃を優勝し産駒初の重賞制覇となったロードブレスも獲得賞金は1億5000万円を超えており、ホッカイドウ競馬からデビューしたナイママはコスモス賞を勝って札幌2歳Sで連対。のちに中央へ移籍し牡馬クラシック3冠すべての出走。モンブランテソーロはオープン入りを果たして種牡馬入りとなりました。