カブス上原浩治投手が古巣ボストンでのレッドソックス戦で今季2敗目を喫した。

 2-2同点の8回に登板。内野安打、中前安打、右前安打と3連打され1死も取れず無死満塁で降板。上原をリリーフしたストロップが1死を取ったものの押し出し四球、内野ゴロ、失策で2-6と勝ち越された。

 0/3回で3安打3失点(自責2)。防御率は3・72となった。

 上原は「(前日と同じ打者との対戦で)昨日抑えた分をやり返された。(今季は2日連続登板を)2回やって2回とも失敗したので、今は信用がないと思う。次はしっかりやらないといけない」と話した。