<明治神宮大会:駒大3-0明大>◇19日◇大学の部決勝◇神宮

 明治神宮大会最終日。大学の部決勝は駒大(東都大学)が3-0で明大(東京6大学)を破り13年ぶり5度目の優勝を果たした。大学決勝:駒大3-0明大チーム123456789計明大0 0 0 0 0 0 0 0 0 0駒大0 0 0 0 0 1 0 2 X 3【駒】東野(履正社)今永(北筑)【明】山崎(日大三)柳(横浜)【試合経過】先発は明大がオリックスのドラフト1位指名山崎、駒大が1年生左腕の東野明大は1回、1番福田が二ゴロ。2番糸原は三邪飛。3番高山は二ゴロで3者凡退ネット裏にオリックス森脇監督が到着。山崎の投球に熱視線駒大は1回、1番砂川が見逃し三振。2番高山は中飛。3番下川は左飛で3者凡退明大は2回、4番石井が二ゴロ。5番菅野も二ゴロ。6番植田も二ゴロで3者凡退駒大は2回、4番江越(阪神3位指名)が二ゴロ。5番斎藤は空振り三振、6番米満は141キロ直球とらえ左前安打。7番福山は二ゴロで無得点明大は3回、7番坂本は空振り三振。8番山崎は中飛。9番小倉はバント安打狙うも三ゴロで3者凡退駒大は3回、8番高橋は144キロ直球空振り三振。9番東野はカーブ見逃し三振。1番砂川は遊ゴロで3者凡退明大は4回、1番福田が空振り三振。2番糸原は一ゴロ。3番高山は二ゴロ。しかし二塁からの送球を一塁手が落球し失策で出塁。これが初めての走者。4番石井は空振り三振で無得点駒大は4回、2番前田が二飛。3番下川は四球。4番江越は中飛。5番斎藤の時、下川が二盗成功。斎藤は投ゴロに倒れ無得点明大は5回、5番菅野が見逃し三振。6番植田も見逃し三振。7番坂本も空振り三振。明大打線は5回までノーヒット駒大は5回、6番米満が空振り三振。7番福山は左中間二塁打。8番高橋は送りバントで2死三塁。駒大はここで5回まで無安打の9番東野に代打長谷川。しかし長谷川は三振で無得点駒大は6回からエース今永が登板明大は6回、1死から9番小倉が左前にチーム初安打。1番福田が送って2死二塁。2番糸原は二飛に倒れ無得点駒大は6回、1番須川が安打。送りバントで1死二塁。3番下川は三邪飛で2死。4番江越の時、砂川が三盗成功。江越は遊ゴロ。遊撃手からの送球を一塁手が落とし1点先制明大は7回、3番高山が右飛、4番石井が左飛、5番菅野は148キロ見逃し三振で無得点駒大は7回、3者凡退明大は8回、先頭の6番植田が中前安打。7番坂本は送りバント失敗(捕飛)。8番山崎は一邪飛で2死。9番小倉は四球で一、二塁。1番福田は四球を選び満塁。2番糸原は空振り三振で無得点(当初の判定は死球だったが審判団協議の結果スイングして投球が腕に当たったとして三振に)駒大は8回、2死から2番前田が右前安打。3番下川が右前安打でつなぎ一、三塁。ここで明大は2人目の柳に交代。4番江越は中前にポトリと落ちる適時二塁打で2者生還、3-0とした明大は9回、先頭の3番高山が中前安打(暴投で二進)。4番石井は三振。5番菅野は三邪飛。6番植田は145キロ直球空振り三振で試合終了【先発メンバー】<明大>1(遊)福田=広陵2(二)糸原=開星3(中)高山=日大三4(一)石井=履正社5(左)菅野=東海大相模6(三)植田=関西7(捕)坂本=履正社8(投)山崎=日大三9(右)小倉=関西<駒大>1(遊)砂川=明豊2(二)前田=京都外大西3(右)下川=筑陽学園4(中)江越=海星5(左)斎藤=愛知6(三)米満=敦賀気比7(一)福山亮=東海大相模8(捕)高橋亮=埼玉栄9(投)東野=履正社