2016年リオデジャネイロ五輪の大会組織委員会は22日、大会の競技役員やボランティアの公式ウエアのサプライヤーに中国のスポーツ用品メーカー「361度」が決まったと発表した。

 テスト大会のスタッフや聖火リレーの参加者用を含め、10万着以上を提供する。361度は03年創業の新興メーカーで、ことしの仁川アジア大会や南京ユース五輪でスポンサーを務めた。