坂本再起戦KOで飾る/ボクシング
<ボクシング:スーパーライト級10回戦>◇14日◇東京・後楽園ホール
元東洋太平洋ライト級王者の坂本博之(35=角海老宝石)が再起戦を飾った。坂本はタイのライト級10位マンコントーン・ポンソムクワーム(20)と対戦。強烈な右フックを連発して計4度のダウンを奪い3回1分4秒、KO勝ちした。03年7月に椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受け、昨年5月の柏樹戦で2年7カ月ぶりにカムバックしたが5回TKO負け。「誰もが引退すると思う中での一戦。この一戦は重かった」と02年6月のナンアーム戦以来、1323日ぶりの勝利に安堵(あんど)の表情を浮かべた。
肉体改造を試みた。腰周囲の筋肉を鍛えるため、相撲のしこを練習に取り入れた。また毎週1度は筑波大に足を運び、インナーマッスルを鍛えた。今年12月に36歳を迎える年男。通算45戦目を白星で飾り「50戦ぐらいやりたい」と現役続行への手応えを口にした。
[2006/1/15/10:08 紙面から]
写真=2回、坂本はマンコントーンからダウンを奪う(撮影・中島郁夫)
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