集団レイプの京大元アメフト部員3人起訴
京都大アメリカンフットボール部の元部員3人が、女子学生2人を泥酔させ集団で暴行したとされる事件で、京都地検は16日、1人の女子学生(19)に対する集団準強姦(ごうかん)罪で、いずれも京大4年の池口亮(23)白井淳平(22)木戸晶裕(22)の3容疑者を起訴した。
3人には、もう1人の女子学生(20)に対する暴行容疑も持たれていたが、地検は、白井、木戸両被告の関与を示す十分な証拠がないとして、池口被告だけを準強姦罪でも起訴した。
白井被告と木戸被告は起訴事実を認めている。池口被告も事実関係を一時認めていたが、その後「了解があったと思っていた」と否認しているという。
起訴状などによると、3被告は昨年12月22日午後9時半ごろから、京都市左京区の木戸被告のマンションで、女子学生3人と「鍋パーティー」を開催。焼酎を飲ませ、1人が帰った後の翌23日未明、泥酔状態の女子学生を暴行した。
焼酎の瓶をルーレットのように回して瓶の口が向いた人が飲むゲームをし、女子学生に焼酎を何回もストレートで一気飲みさせていたという。
地検は、泥酔状態の2人を連れて帰ろうとした女子学生を、3被告が押しとどめたことなどから、集団による暴行について暗黙の合意があったと判断した。
3被告は退学願を提出したが、大学側は受理せず、処分を検討中の特別委員会で扱いを検討している。
同部は国公立大初のアメフット部として47年に創部した。学生日本一に6回輝き、社会人の優勝チームと日本一を争うライスボウルでも4回優勝した名門。
[2006/2/16/19:46]
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