1Rは、前で受けた村上皇が111期の川口雄太を突っ張り、絶好の番手回りとなった白木正彦(42=宮城)が直線で抜け出した。

「前の村上君が頑張ってくれたし、大越君も後ろを固めてくれた。ラインの勝利ですよ」。昨年11月武雄以来久々の勝利に、白木は満面の笑みで喜びを語っていた。

「番組もよかったね。元々、九州地区の競輪場は好きだし、小倉と佐世保は特にね」と、お口の方も“舌好調”。「もう1日、結果を出せるように、また頑張りますよ」。