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G3 国際自転車トラック競技支援競輪

注目選手

岩津裕介(34=岡山)

地元でAS覇者の貫禄アピールだ

岩津裕介(34=岡山)
 G1出場は04年から続けていたが、ついに今年8月の松戸オールスターで初Vを成し遂げた。「ここまで長かった」というのは正直な感想だろう。今回の地元戦は、その凱旋(がいせん)レース。気迫を前面に出した走りが期待できる。
郡司浩平(26=神奈川)

その勢いは外国勢にも通用するか

郡司浩平(26=神奈川)
 今年に入って一気に覚醒した印象がある。年頭の和歌山に続き、8月の地元小田原で2度目のG3制覇。先輩の武田憲祐とのワンツーで1番人気に応え、自信を付けてきた。今回も強力な外国人メンバーを相手に、機動力争いを挑む。
鈴木竜士(22=茨城)

大先輩とのワンツーへ機動力発揮

鈴木竜士(22=茨城)
 2場所前の立川F1で、今年2度目のVを3連勝で飾った。決勝は絶体絶命の8番手から11秒0の強烈まくり。番手の芦沢大輔を連れ込めなかったが、好調をアピールした。尊敬する大先輩・武田豊樹の援護を受け、ワンツーを目指す。
武田豊樹(42=茨城)

猛チャージで前半の分を取り返せ

武田豊樹(42=茨城)
 今年は度重なる落車に見舞われ低迷を続けていたが、後半に入り、ようやくエンジンがかかってきた。前場所岐阜では、吉田拓矢マークから今年G3初V。さらなる復活の兆しが見える。期待の若手・鈴木竜士とタッグを組んで連続優勝だ。
中村浩士(38=千葉)

パワーアップした走りで新境地へ

中村浩士(38=千葉)
 長年G1に出場しながら決勝にはなかなか縁がなかった。ようやく15年の静岡全日本選抜で初進出も失格。だが、今年8月の松戸オールスターでは3着で表彰台に上がり、パワーアップした印象だ。今回も新境地の走りを見せたい。
吉田敏洋(36=愛知)

ベテランの域でもスピード衰えず

吉田敏洋(36=愛知)
 36歳にして、ますます自力に磨きがかかっている。地元名古屋の高松宮記念杯は初日から3連勝。決勝は8着で完全Vを果たせなかったが「このステージが近くなったことは確か」と手応えを得た。ここも機動力を生かして上位進出だ。
渡辺一成(33=福島)

世界の強豪撃破へ地の利を生かす

渡辺一成(33=福島)
 ナショナルチームの一員として世界を転戦してきた。リオ五輪ケイリン銀メダリストのブフリ、スプリント銅メダリストのドミトリエフとの対戦が楽しみだ。リオではケイリンに出場も、上位進出はかなわなかった。ここで一矢報いるか。
シェーン・パーキンス(29=オーストラリア)

番手戦も任せろ!26回Vの常連

シェーン・パーキンス(29=オーストラリア)
 国際競輪では常連となっている。09年からは、11年を除いて来日6回。通算26回の優勝を数える。外国人同士の連係では、番手戦で優勝するケースが多い。今回も外国人メンバー中ではV候補の最右翼となるだろう。
デニス・ドミトリエフ(30=ロシア)

強力ダッシュ誇るスプリント巧者

デニス・ドミトリエフ(30=ロシア)
 W杯では主にスプリントでエントリーしている。リオ五輪でもスプリントに出場し、銅メダルを獲得した。ダッシュが強力で、まくり志向の選手。14年から続けて来日しており、昨年は高知、弥彦F1と2度の優勝を飾っている。
マティエス・ブフリ(23=オランダ)

初来日で優勝5回&9連勝の気鋭

マティエス・ブフリ(23=オランダ)
 W杯ではケイリン優勝歴があり、リオ五輪でもケイリンで銀メダルと活躍した。昨年、初来日。日本の競輪でも5回の優勝を重ねた。帰国直前の昨年8月平塚から松阪、玉野の3場所で無傷の9連勝。再びV候補の一角を担う。

※名前横は年齢、登録 (9月21日現在)



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