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G3 国際自転車トラック競技支援競輪

展望

世界トップレベルの豪脚がうなる

 玉野競輪G3「国際自転車トラック競技支援競輪」が24日からの4日間で開催される。S級S班の武田豊樹を筆頭に、豪華メンバーがそろった。さらに、今年はオリンピックイヤーとあって、リオ五輪ケイリン銀メダルのマティエス・ブフリ、スプリント銅メダルのデニス・ドミトリエフら、5人の外国人選手が参加。G3とケイリン・エボリューション(27日)に分かれ、迫力たっぷりのレースを展開する。

武田豊樹が関東作戦で難敵撃破も

 G3に初めて外国人選手が参加する。パワーとスピードでは、やはり上位だ。リオ五輪ケイリン銀メダリストのブフリをはじめ、同スプリント銅メダリストのドミトリエフ、そして、過去6度の来日で181戦116勝、優勝26回という実績を持つシェーン・パーキンス。いずれも上位進出は濃厚だ。

 対する日本人選手は武田が意地を見せる。前走岐阜G3で吉田拓矢マークから、全プロ記念以来となる今年2度目の優勝を決めた。年明けから厳しい戦いが続いていたが、このところ上昇ムード。今回は自力よりも番手戦に比重を置き、同県の鈴木竜士や金子哲大ら生きのいい若手関東勢を目標に、勝ち進んでいくだろう。

 ナショナルチームの渡辺一成にも注目が集まる。リオ五輪では、力を出し切れなかった。日本のバンクで外国人相手に、どこまで抵抗できるかが見ものだ。

 近況充実の吉田敏洋、主導権争いの中でテクニックを生かす岩津裕介、中村浩士といった追い込み勢にもチャンスはある。



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