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G1 寬仁親王牌

展望

6年ぶり超高速バンクで激闘展開

 第25回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)が10月7~10日に開催される。舞台は、6年ぶりとなる超高速バンクの前橋競輪場。新田祐大(30=福島)ら輪界トップクラスの機動型を中心に、タイトルとKEIRINグランプリ(GP)出場権を懸けて激闘が展開される。

新田祐大を躍進中部勢が止めるか

 超高速バンクが6年ぶりに、GP切符をかけた激闘の大舞台となる。今年は日程改革でG1が6開催から7開催となった。残りは2開催。今シリーズはタイトル&獲得賞金争いの佳境だ。

 高松宮記念杯を制した新田は賞金ランク1位で、持ち味のスピードを存分に発揮している。無風のドームバンクは、スーパーダッシュを生かせる絶好の舞台。今年2度目のG1制覇でGPへ弾みをつけたい。

 中部勢は、共同通信社杯で竹内雄作がG2初制覇を飾るなど躍進が続く。今年無冠ながら賞金ランク5位につける浅井康太が中心的な立場。同6位吉田敏洋、7位竹内とラインの機動型がGP圏内だけに、中部結束で台頭する可能性は大きい。

 関東勢は当所G1で優勝実績がある武田豊樹や、平原康多が連係して巻き返しを狙う。ハイスピード勝負だけに脇本雄太、中川誠一郎、渡辺一成のリオ五輪代表組の台頭も十分だ。



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