桐生順平(28=埼玉)が、節間1番時計をマークした。

 イン戦だった後半10R、1周1Mは秋山広一にまくり差されたが、懸命に追い上げ、3周1Mのツケマイで大逆転。1分45秒3の上がりタイムをたたき出した。

 「サイドは、かかればいいです。直線は負ける感じがしない」。切れ味満点のターンで、場内のファンを沸かせた。