地元池田浩二は準優9Rで3着惜敗に終わった。

 スタートはコンマ09のトップタイミングだった。中へこみにもなり、絶好の展開かと思われたが1Mは差しに構えた。バックは市橋卓士、坪井康晴との伸び比べになったがパワー差に泣いた格好だ。「破壊力なし、パンチ力もない」。相棒の67号機は中堅の域を脱することはできず、がっくり肩を落としていた。