予選最終日は井口佳典(38=三重)と山田哲也(33=東京)が得点率、着順とも並んだが、3周タイム差で井口が予選トップとなった。井口は、5Rを1分49秒0で終えた山田に対し「48秒台を出してくるよ」と豪語。7Rで公約をはるかに上回る1分47秒2のタイムをたたき出すと、どや顔で引き揚げてきた。井口は「エンジンは一番出てる。あとはスタートに集中するだけ」と、はっきりVロードが見えてきた。