茅原悠紀(28=岡山)がアクシデントに見舞われた。10Rの1周バックで市川哲也と接触して転覆、医務室にかつぎこまれた。しかし、回復は驚くほど早かった。

 11R終了後には転覆整備をすませ、ピット内を闊歩(かっぽ)していた。「ケツをガツンと打った。泣きそうなぐらい痛かったけど、腰じゃなくて良かった。僕は足がちぎれない限り、帰りません(帰郷しない)」。4日目の勝負駆けに意欲メラメラだ。