6Rで山中秀将のまくりを和田健太郎(34=千葉)がかわして1着。

 上がりタイム10秒8は89年6月に佐藤仁が記録したタイムに並ぶバンクレコードタイ。快勝の和田は「他の競輪場でも出したことがない、自己ベスト」とご満悦の様子だった。

 目標の山中には「作戦とは違ったけど、終始落ち着いて仕掛けてくれました」と声を掛け、ワンツーフィニッシュを喜んだ。