優勝戦は滝沢芳行(47=埼玉)が逃げ切って今年初、尼崎でも初優勝を決めた。

 スタート展示では12356・4の5対1だったが、本番は意外にも3対3の枠なり進入。滝沢はインからコンマ06と気合が入ったトップスタートを決めて1M先マイ成功。俊敏に差した節一パワーの山本英志(41=東京)は最終マークまで追い詰めたが2着まで。山本修一(35=岡山)が3着入線となり、順当な決着で幕を閉じた。