105期の清水裕友(21=山口)が、2予7Rを3着で突破。G3初の準決進出を決めた。

 「動いたら自然と北日本(飯野祐太-内藤宣彦)の3番手に入ることができました」と流れの中での好位置キープに笑顔いっぱい。「調子が良くなると流れもいい方に向きますね。準決は相手が数段強くなりますが、持ち前の先行で勝負がしたい」。勢いに乗る清水が、準決でも波乱を呼ぶか。