千鳥もガツンと盛り上げま~す! SG第63回ボートレースダービー(25~30日)を開催する福岡ボートの関係者が19日、PRのため全国ボートレース場キャンペーンリーダーの千鳥を伴い、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 ボートレース芸人として知られる大悟は、SGドリーム戦で女子初の1号艇に決まった平山智加に注目。「逃げたらすごいが、2号艇の石野貴之も楽はさせないはず」と激戦を予想した。相方のノブは、出身地岡山の茅原悠紀推し。「6号艇で優勝したグランプリ(14年)は、師匠がいいって言ってたんですよ。あのとき、何で買わんかったかな~」と嘆き、今回も超絶ターンに期待した。

 福岡市経済観光文化局の半田宝樹ボートレース事業部長は「4年ぶりの福岡開催になります。売り上げ目標の90億円にできるだけ近づけたい」と意気込みを語った。イベントは初日のブラックマヨネーズお笑いライブをはじめ、懸賞や抽選会も連日行われる。