第20回G2モーターボート誕生祭(16~21日)を開催する長崎・大村ボートの関係者が13日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。初日のドリーム戦は太田和美、山崎智也らグランプリメンバーに、地元の下條雄太郎が5号艇で挑む。イン有利で、モーターは抜群の勝率を誇る44号機が注目だ。大村市競艇企業局の福江豊課長は売り上げ目標32億円を掲げ「目標をクリアして来年度のグレードレースに弾みをつけたい」と話した。

 キャンペーンガールの夕陽あや(26)は「20回目の節目で、地元の選手に期待したいですね。下條選手に優勝してほしい。ぜひ本場にいらしてください」と呼びかけた。交通費や宿泊クーポン券など最大1万1000円のキャッシュバックサービスが受けられる。

 イベントは2日目の石川ひとみ、3日目の朝倉未稀歌謡ショー、4日目のとにかく明るい安村爆笑ライブ、最終日の森且行トークショーなど連日行われる。