鹿島敏弘(31=群馬)が近況まずまずの62号機に手応えを感じている。

 62号機は複勝率こそ30・0%と数字の上では中堅だが「ペラを見てから乗ったんですが、そんなに悪い感じはしなかったんですよ」。2節前はA1級の後藤翔之が予選道中での転覆がありながら節間3勝。前節は若手の佐藤駿介が節間2勝挙げたように、近況は数字以上の動きを見せてて侮れない。

 初日は2Rの6号艇1回乗り。大外からの発進だけに、人気の盲点になりそうだが、大外から自在にさばいて上位浮上なら、好配当の使者になる可能性も十分ある。