人見剛志(37)が地元選手でただ1人、優勝戦にコマを進めた。4日目準決12Rでは、最終1角で内に飛び込み2着。

 ゴールの瞬間は、ファンからこの日一番の大歓声がおこった。「同級生も来ていたし、目いっぱいいこうと走った」と笑顔。優勝戦に向けて「少し調整をします。地元ファンのためにも、全力で頑張りたい」と意欲を語った。