地元戦でいつもしぶとい亀谷隆一が予選8Rに挑む。

 神奈川のバンクでは昨年10月平塚、今年3月川崎に決勝進出と好走続き。その流れをキープしようと、今節も準備はばっちり。師匠の小島寿昭とあっせんされ「直前も一緒に練習した師匠がいるし、気合が入る。短走路はコーナーが続いて脚質に合う」と頼もしい。競走得点をこつこつと上げて、好目標をセットされることが増えた。自然と追い込みの腕を上げ、連係する河上陽一から「亀谷君が付くし積極策」とうれしい言葉も聞かれた。1着チャンスだ。