32期・長田恭徳(22=山陽)は2回目の挑戦でSG初勝利を挙げた。初日4Rはマイペースの逃げに持ち込み、後半は人見剛志の猛追を受けたが粘り切った。「途中でタイヤを滑らせて走るコースが小さくなった。最後はいっぱいいっぱいでした。明日はスタートをしっかり切って逃げるだけ」。最年少レーサーが自信をつけて一線級相手に戦いを挑む。2日目6Rはポイント加算を目指して勝負駆けに出る。