安田吉宏(31=三重)が2日目3Rも勝って、4戦2勝と、きっちり着をまとめている。

 58号機は複勝率21・7%と数字自体は平凡だが「バランスが取れていて、乗りやすい」と、感触は良さそう。

 「ターンでグリップするし、かかりもいい」と回り足を中心に気配は上々だ。3日目は7Rの1回乗り。仕上がりいい3号艇の飯島昌弘ら強敵はいるが、2号艇から自在戦で先に抜け出せれば、準優進出への視界が開ける。それだけに穴党は要注目だ。