3号艇森岡満郎(41=岡山)がまくり差しを決めて、2014年6月平和島以来、3年1カ月ぶりの優勝を飾った。レースはトップスタートを決めて先マイする佐藤大介に対し、森岡は差しに回った樋口亮を押さえながら差して、バックで佐藤をつかまえた。

 今節は予選18番目から一気に駆け上がり、相性のいい若松での初優勝も決めた。「(若松は)優勝戦までは乗っていたんですけどね」と、久々の優勝に笑顔を見せた。なお2着に田中堅、3着に佐藤が続いた。