地元の角谷健吾(44=東京)が堂々の予選トップ通過を果たし、準優進出した。前日まで得点率トップタイだったが、4日目も12着でまとめて単独トップ。

 「もうエンジンは万全。あとは微調整だけ」と機力は完調。多摩川ではこれまで40回優出して13回優勝と、圧倒的な成績を誇る。準優12Rは1号艇で、41回目の優出が目前だが、「1戦1戦、目の前のレースをするだけ」と気を引き締めて準優へ挑む。