自らの力で14点の減点をはね返した。峰竜太が予選ラストの4日目12R、4カドからまくり差して1着。13位で予選突破を決めた。ただ、笑顔はなし。「ほっとしたとかはないです」。前検に不満を覚えた機力は、ペラ調整で確実に上向き。あとは自身の問題と口にした。「とにかく気持ちを底上げしていきたい」。準優12Rも切れ味豊かなハンドルを繰り出し、SG3連続優出を決める。