高木真備が、予2・1Rを制して決勝進出を決めた。

 「2日間とも自力を出していないので不満はありますが、まずは決勝に乗れたので良かった」と喜んだ。生まれ故郷の倉敷市真備(まび)町が西日本豪雨で甚大な被害を受けた。「この松戸は初勝利と、初めてコレクションにも乗った(15年9月、2着)相性がいいバンク。納得いく走りで優勝して故郷にいい報告をしたい」と気持ちを引き締めていた。