予選トップの地元・若林将(34=東京)が準優12Rを逃げ切り、優勝戦1号艇を手中にした。11Rで後輩の永田秀二がFを切り、スタートが難しい中でもコンマ13を全速で決めた。今節は60日のF休み明けながらシリーズを引っ張った。

 「自分との闘いです。平常心で」と通算13回目の優勝へ、闘志を秘めて臨む。