神山拓弥(31=栃木)が直線強襲して差し切りV。通算4度目のG3優勝を決めた。

レースは打鐘から矢野昌彦-平原康多-神山が主導権を奪った。打鐘4角8番手から野口裕史-海老根恵太が反撃して最終2角で主導権を奪回。平原-神山と橋本強が切り替えて続いた。2センターから橋本が内を突いたが、海老根を抜いた行為が内抜き失格(3着入線)となった。このあおりで海老根と平原が接触して車が伸びない中、神山が外を強襲して優勝した。2着は志智俊夫、3着は平原が繰り上がった。

2車単(9)(7)1万2260円、3連単(9)(7)(1)3万1030円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)