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記者コラム

第4回 前田が気迫を見せる/4日目9R

 市田佳寿浩は「頑張ってくれたカズマサ(中村)に応えるために仕事をした。持っていたら引っかかってしまった。ファンには迷惑をかけた」。栗田雅也を厳しくブロックして失格となりさすがに残念な表情を見せた。その失格に村上は「イエローラインを超えてしまったからね」とひと言。市田失格は残念だが2人で作ってきた近畿の流れを簡単に終わらせるわけにはいかない。

 ◆…9R ここは西谷番手の前田が気迫を見せる番だ。栗田を止めて、かつ抜け出す。 (2) から2、3着を(4)(5)(6)(7)(8)(9) 。

第3回 稲川一気にぶっちぎる/3日目7R

 間違いなく激闘ダービーの疲れはあるはずなのに、村上義弘、市田佳寿浩の近畿両エースの頑張りには頭の下がる思いだ。市田が「疲れはあるけど高いレベルで戦えているので、逆に集中力を保てている」と言えば村上も「体力の限界を超えて踏ん張れている」と心身の充実を話す。準決でも限界を超えた走りに期待だ。

 ◆…7R 村上や市田が「翔にも続いて欲しい」と期待する稲川が、負けられない戦いだ。「仕掛けどころを失敗した」と準決進出を逃したが出来は悪くない。一気仕掛けでぶっちぎる。(7)から2、3着(1)(2)(3)(4)(8)(9)。

第2回 稲川好機スパート/2日目8R

 初日は、地元期待の坂本匡洋と稲川翔の若手2人の機動力が目立った。4Rは坂本、8Rは稲川が強烈なダッシュまくりで快勝。坂本は「ギアを軽くして、軽快に動けるようになった。調子を落としてギアを上げたけど、今までは全然末が持たなかったけど良くなった」と笑顔。稲川も「先行仕様の新フレームで出足は悪いが、後ががりする感じがありますね」とともに2次予選突破へ手応え十分のようだ。

 ◆…8R 稲川が、前田-中沢の地元勢を連れて好機スパート。末確かなら(1)(8)=(4)の2点勝負。

第1回 地元木本が抜け出す/初日5R

 近畿勢はどうしても村上義弘-市田佳寿浩の魂の走りに注目が集まるが、前田拓也、南修二、古原勝己、中沢孝之、木本賢二の地元勢も胸に期するものは熱い。マエタクは「ダービー直前に仕上がり過ぎて疲れが残って本番の動きはいまひとつでした。ここに向けて体のケアに努めた」と逃げた市田の番手で優勝した04年以来の地元記念Vをひそかに狙う。

 ◆…5R 地元勢で狙いたいのが木本。目標の善利とは1月の小倉で初連係。「離れて善利君に迷惑をかけた。今度はしっかり付ける」と善利のカマシに乗って抜け出す。(1)から2、3着を(2)(3)(5)(6)(7)(9)。



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