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コパノリッキー初の連覇/フェブラリーS

コパノリッキーはインカンテーション(左)を半馬身差抑えフェブラリーSを連覇した
コパノリッキーはインカンテーション(左)を半馬身差抑えフェブラリーSを連覇した

<フェブラリーS>◇22日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 武豊騎手(45)が騎乗した1番人気コパノリッキー(牡5、村山)が2番手から直線早めに抜け出すと後続を寄せ付けずゴール。レース史上初の連覇を成し遂げた。勝ちタイムは1分36秒3。半馬身差2着にインカンテーション、3着にベストウォーリアが入った。

 ハナに立つとみられていた内のコーリンベリーがスタートで大きく出遅れ、場内から大きなどよめきが起こった。馬主席で見守ったオーナーのDr・コパこと小林祥晃氏(67)も「ひやっとしたね、逃げる馬が逃げないし、うちの馬もあまりいいスタートではなかったから」とハラハラするなか、外から横山典騎乗のアドマイヤロイヤルが一気に内に切れ込んで先頭に立つ。コパノリッキーを砂をかぶらないように少し外に出しながら2番手の好位に導いた武豊騎手は「決していいスタートではなかったけど、気にしてはいなかった。先手を取ろうかなとも思ったけど、結果としては悪くない形でスムーズな位置がとれた。ペースもすごくいい感じ。直線に向いたら、外からかぶせられないように、待つことなく自分から動いていこう」と考えていた。

 4コーナーではインカンテーション、キョウワダッフィー、グレープブランデーなどが一気に並びかけるが、直線を向くとプラン通りに早めに後続を引き離しにかかる。「手応えが抜群だったし、最後まで耐えてくれた。力がありますね。ホッコータルマエがいないここで負けられない、というも思いもあった」と武豊騎手。03年ゴールドアリュール、06年カネヒキリ、08年ヴァーミリアンに続く4度目の勝利。「前走からコンビを組ませてもらったけど、いい馬でチャンスをもらった。フェブラリーSを勝つのは久しぶりですね」。昨年勝てなかった中央G1を今年は最初のレースで奪取。いつまでも笑顔が途切れなかった。

 コパノリッキーを預かる村山明調教師(43)はこの日、小林オーナーと風水によるラッキーフードである銀座で一緒に寿司を食べて競馬場に入った。髪型も競馬学校以来という短髪にした村山師は「体重もマイナス2キロだったし、思ったような調整ができなかったが、馬の力で勝たせてもらった。レース前はこちらは緊張していたけど、馬の方は『大丈夫だよ。何を心配してんだよ』という感じの顔をしていた。初の連覇を果たして本当にうれしい」と感無量の面持ちだった。

 このあとは5月2日船橋の交流G1かしわ記念に向かう。秋は12月6日中京のG1チャンピオンズCが目標になる。

 馬連(4)(14)は1570円、馬単(4)(14)は2100円、3連複(4)(10)(14)は3060円、3連単(4)(14)(10)は1万2370円。

 (注=成績、払戻金などは主催者の発表するものと照合してください)

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 [2015年2月22日17時35分]

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