クロッシュ将来のG1馬だ/福島新馬
<福島新馬>
今週から夏競馬がスタート。この時期の楽しみといえば、来年のクラシックを目指す2歳新馬の動向だ。日刊スポーツでは「注目の良血馬&高額馬&話題馬~厳選50」と題し、どこよりも早く情報をお伝えする。また、今開催デビューの期待馬にも密着。福島組ではアグネスデジタル産駒のマイネルクロッシュ(牡、高橋裕)の評価が高い。スピード感あふれる走りで初陣勝ちの期待がかかる。
マイネルクロッシュが福島2日目の芝1200メートルでデビュー勝ちを狙う。手綱を取る松岡騎手は、牧場で感触を確かめ、すでに「走る馬」のイメージを持っている。4日には美浦坂路で800メートル52秒3-12秒7の時計を出すなど、入厩後もいたって順調だ。高橋裕師は「まだ目いっぱいには追ってないが、それでも坂路で標準の時計が出ている。追ったらどれだけ出るのかな」と、そのスピードにほれ込む。
近親には共同通信杯勝ちのマイネルデュプレ、伯母はオークス4着、フローラS2着のマイネミモーゼと血統も筋が通っている。アグネスデジタル産駒はユニコーンSを圧勝したユビキタス、シンザン記念勝ちのドリームシグナル、阪神JF3着のエイムアットビップなど、芝・ダートを問わず現3歳世代の中心馬を送り出した。ここまで77頭が出走して27頭が勝利。勝率は約35%。「馬体重は460キロぐらい。こっちに来てからふっくらしてきた。うちにいるアグネスデジタルとは違い、薄い感じ。楽しみだね」とトレーナーは目を細める。
高橋裕厩舎は一昨年、昨年と2歳戦で好成績を挙げている。現3歳のスズジュピターは新馬、ダリア賞を連勝。皐月賞にも駒を進めた。2歳馬の始動を早めて結果を出している点について同師は「調教の進んだ馬から連れてくるから。遅くても入厩して2カ月以内で使えるぐらいじゃないと」と説明する。
牧場で入念に乗り込んで入厩し、トレセンでは総仕上げ。早めに白星を重ねれば、重賞出走への賞金ボーダーもクリアしやすい。開幕週の新馬戦には将来のG1馬が眠っている。その1番手として、マイネルクロッシュが勝ち名乗りを上げる。【山本幸史】
[2008年6月17日8時33分 紙面から]
関連ニュース
キーワード:
- マイネルクロッシュ
PR
- 快速娘ラブミーチャン笠松から桜獲り
[9日08:40] - ウオッカ全妹が角居厩舎で今夏デビューも
[9日08:38] - プレゼンス中1週も疲れなし/きさらぎ賞 [9日08:34]
- Dr.コパが桜へ調教師に「必勝命令」 [9日08:33]
- シャイン攻め馬強化でV狙う/きさらぎ賞 [9日07:43]
- 東西王座戦に海老根恵太らが参戦
[9日18:26] - 関口智久大駆けにおわせる/競艇
[9日08:50] - 津久井優博3着で準決進出/競輪
[9日08:09]
- カザブエ東京で本領発揮/ダイヤモンドS [9日20:49]
- トリック3年前Vの意地/ダイヤモンドS [9日20:46]
- アドマイヤコマンド復帰2戦目は京都記念 [9日18:07]
- セイウンワンダー近日中に帰厩し大阪杯へ [9日18:01]
- インペリアル上積み強調/きさらぎ賞 [9日17:38]
- ベルウッド格下でも怖い/ダイヤモンドS [9日17:19]
- ヴァンドーム鼻肺炎の影響も/きさらぎ賞 [9日17:16]
- バーバリアン距離延長OK/きさらぎ賞 [9日17:12]

ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは