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馬房埋まらない…笹倉師定年8年前に勇退

 大逃げでファンを沸かせたツインターボなど個性派を育てた笹倉武久師(62)が2月限りで勇退することが23日、明らかになった。現在18馬房のうち10馬房しか埋まらない苦境に陥り、定年まで8年を残しての決断。同師は「誰が悪いわけでもなく、自分の営業能力が足りなかった。能力がありながら大成させてあげられなかった馬もいるが、ツインターボやグランリーオの名前を残せて良かった」と語った。85年に開業して通算3252戦132勝。重賞はサシオギ(90年タマツバキ記念)、ツインターボ(91年ラジオたんぱ賞G3、93年七夕賞G3、オールカマーG3)、グランリーオ(05年中日新聞杯G3)で5勝。騎手時代には74年ダービーでインターグッドに騎乗し、コーネルランサーと鼻差の死闘(2着)を演じた実績がある。

[2008年1月24日8時40分 紙面から]

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