新生日本代表は25日、初陣となるチュニジア戦(27日、大銀ド)に向けて大分市内の試合会場で練習した。

 FW武藤嘉紀(22=東京)は持ち前のスピードを、カウンター攻撃に生かす。3トップの左に入る可能性があるが「縦に早い攻撃なら、自分が裏へ行くことが必要になってくる。とにかく戦術を理解したい」。アギーレ体制では新体制1号をマーク。「勝負するところと、そうでないところを見極めて、ゴールをしっかり狙いたい」と再び第1号弾を狙う。