日本サッカー協会は27日、東京・JFAハウスで9月のW杯ロシア大会アジア2次予選2試合(9月3日・カンボジア戦、同8日・アフガニスタン戦)を戦う日本代表メンバー23人を発表した。

 DF森重真人(28=東京)は東アジア杯の主将が東京で唯一の招集となった。ハリルホジッチ監督からはプレーヤーとして今が一番良い時期と評され「代表の責任感がチームでのプレーにつながっている」と納得の表情を浮かべた。W杯予選ではまだピッチに立ったことがないが「自分が中心となって勝ち抜かなければいけない」とチームをけん引していく意志を示した。