サッカー日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が23日、東京・両国国技館に大相撲秋場所を観戦した。

 日本文化に触れることが目的だといい、向正面の砂かぶり最後列に陣取り、真剣な表情で取組を見守った。

 帰り際には、大勢のファンに囲まれ、写真撮影やサインの求めに笑顔で丁寧に応じていた。

 「今日は(日本サッカー協会の)大仁会長に計画していただき、相撲協会の皆さんにも本当に良くしていただきました。若の里さん(元若の里の西岩親方)には席まで案内していただきましたし、本当にありがとうございました」と感謝していた。