国際サッカー連盟(FIFA)は11月30日、15年の世界年間最優秀選手の最終候補各3人を発表し、女子ではなでしこジャパンのMF宮間あや(岡山湯郷)が入った。

 ほかの候補はW杯最優秀選手のロイド(米国)と、得点王のシャシッチ(ドイツ)。女子の最優秀監督候補には佐々木則夫監督がノミネートされた。男子の「FIFAバロンドール」の最終候補は、メッシ(アルゼンチン)ネイマール(ブラジル)のバルセロナ勢と、3年連続受賞を狙うRマドリードのロナルド(ポルトガル)。年間表彰式は来年1月11日にチューリヒで行われる。