FW原口は昨年から続く最終予選5戦連発はならなかった。

 中盤のシステム変更の影響もあって「戸惑いはあった」一方で「すごく守れていた」と左サイドでの守備は機能。前線から圧力をかけ続けて完封に貢献した。終了間際には好機で岡崎へのパスを選択。合流直前に完敗したケルン戦ではミスを連発していたが「持ち直せた」とタイ戦での“連発再開”へ上向いた。