W杯アジア3次予選最終戦でバーレーンと対戦する日本代表は18日、千葉県内で約1時間半練習し、4対4や5対5のミニゲームなどで攻守の切り替えの意識を高めた。守備陣はバーレーン戦をにらみ、ロングボールへの対処を確認した。

 右足首痛のMF中村俊(セルティック)は前日に続いて宿舎で別メニュー調整だった。

 日本は3次予選2組で3勝1分け1敗の勝ち点10で既に2位以内を確保し、9月に始まる最終予選進出を決めている。バーレーン戦は22日に埼玉スタジアムで行われる。