日本代表MF中村俊輔が30日、キリン杯ベルギー戦(31日)へ向け、居残りシュート練習を行った。約1時間の公式練習が終わった後、GK都築を相手に、無回転ミドルシュートなどを精力的に打ち込んだ。「今までW杯予選で使っていたボールとは違うボールだったので、感触を確認したかった。だいぶ軽い感じ」。感触をつかんだのか、けり込むほどに高確率でゴールネットを揺らすようになった。また、27日チリ戦で右足首を痛めて途中退場したFW玉田は、ピッチに姿を現さなかった。