2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選の組み合わせが決まったことを受け、9日にセリエAのキエボ戦に出場したインテルミラノの日本代表DF長友佑都は「W杯で優勝するのが目標。強い信念を持って臨みたい」と決意を新たにした。

 オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同組となり、比較的組み合わせに恵まれたという見方には「僕らは簡単に見ていない」と気を緩めなかった。

 ブンデスリーガでカイザースラウテルン戦に出場したシュツットガルトの岡崎慎司も「どこが来ても結局は自分たち次第」と話し、相手や試合の流れに左右されない強い精神力を最終予選の鍵に挙げた。