北京五輪で女子サッカー代表を4強に導いた佐々木則夫監督(50)が5日、去就について11月まで固める意向を明かした。日本協会との契約は来年1月31日まで。10日には日本協会の犬飼会長に北京五輪の報告を行う予定で、「(2012年の)ロンドン五輪でメダル獲得のためのベストな選択をしたい。自分の中で11月までには考えをまとめて12月に話し合いたい」と語った。またこの日、FIFAから発表された女子の世界ランクで、北京五輪前の11位から9位に上昇した。