日本代表は26日午後5時(日本時間同午後11時)すぎから、マナマ近郊のアル・ムハラクスタジアムで練習を行い、GK川口を除く24選手が参加した。右太もも痛で別調整を続けてきたMF遠藤保仁(28=G大阪)は、ピッチの半分を使った10対10のミニゲームやパスをつないでのシュート練習など、当地に入ってから初めてすべてのメニューをこなした。しかし、岡田監督はバーレーン戦での遠藤の起用について「今の状態では厳しい」と否定的な見方を示した。遠藤も「自分のわがままでチームに迷惑をかけたくない」と、慎重に話していた。