日本代表の岡田武史監督(52)が25日、千葉・稲毛海浜公園球技場で行われた千葉対甲府の練習試合を視察した。大木コーチらスタッフとともに、90分間ピッチ上に熱い視線を送った。「特に目的があったわけじゃないよ」と話したが、日本協会関係者は「今日はタツノリ(千葉FW新居)が元気か見に来た」と明かした。新居は昨年末にはアジア杯予選の予備登録メンバーにも選ばれていたストライカー。同監督はFW巻、MF工藤とともに、継続してプレーぶりをチェックする方針だ。