日本サッカー協会は14日、W杯アジア最終予選のヨルダン戦に向けた日本代表メンバーを発表した。

 東京からはGK権田修一(24)とMF高橋秀人(25)が選出された。所属クラブが開幕2連勝中でリーグ戦の勢いに乗ってW杯出場を勝ち取る。もちろん過信はない。26日のヨルダン戦で使用するキング・アブドラ国際スタジアムはピッチ状態がよくないとされる会場。高橋が「むやみにワンタッチでつなぐような、安易なプレーはしないようにしたい」と話せば、権田も「昨日(13日)のような強風が吹くこともあるので注意したい。今回は勝ち点3を取ることだけを意識する」と気を引き締めていた。